| 掲載日 | 令和4年9月6日 |
|---|---|
| 担当 | 企業立地課 岩成 功 |
| TEL | 0852-22-6693 |
| メール | kigyo-richi@pref.shimane.lg.jp |
1883 株式会社渡部製鋼所が出雲市内及び雲南市内で工場・生産設備を増設
株式会社渡部製鋼所は、親会社であるDMG森精機株式会社からの新たな受注等に対応するため、安全で環境に優しいカーボンニュートラルな工場を目指し、出雲市内の本社工場の建て替えと木次工場の建物の増強、及び斐川工場を含む3工場内の生産設備の増設を決定されました。
この事業計画に関して、県は島根県企業立地促進条例に基づき、丸山知事から同社に対して立地計画認定書を交付します。併せて、株式会社渡部製鋼所、島根県、出雲市及び雲南市の四者で工場等の立地に関する覚書を締結します。
1.立地計画認定書交付及び調印式
日 時:令和4年9月14日(水) 11時30分から
場 所:県庁3階 301会議室
2.事業計画の概要
(1)株式会社渡部製鋼所は、1923年(大正12年)に出雲市内で創業され、来年(2023年)創業100周年を迎える伝統ある鋳造会社であり、高度な技術力により、高品質で優れた鋳物製品の生産に取り組んでこられました。
(2)出雲市内にある本社工場では、銑鉄鋳物製品の製造販売が行われているほか、斐川工場は倉庫として使用、木次工場では機械加工や製缶、組立、粉砕機の製造販売を行われています。
(3)今回の計画は、大口顧客でもあるDMG森精機株式会社が、国内における鋳物製品の自社調達を強化することに伴い、今後、同社への発注が大幅に増加する見込みであることから、カーボンニュートラルに配慮するなど、環境に優しく品質の良い鋳物を安定的に生産するため、本社工場の建て替えと最新鋭の設備を導入するものです。
(4)また、斐川工場においても新たに設備を増強し、鋳物製品の製造を行うとともに、木次工場では、立形マシニングセンタなどの付加価値の高い高精度な工作機械の組立が行われます。
(5)投資額は 5,603,200千円で、操業後3年間で 44名(本社工場・斐川工場34名、木次工場10名)の雇用増を計画されています。
(6)島根県としては、本計画が、新たな雇用創出と地域産業の高度化に繋がるものとの期待から、地元出雲市及び雲南市とともに、同社に対し資金面・人材確保の面で支援・協力を行います。
3.添付資料
・調印式式次第及び出席者
・立地計画の概要
4 その他
調印式終了後、記者会見を行います。
この事業計画に関して、県は島根県企業立地促進条例に基づき、丸山知事から同社に対して立地計画認定書を交付します。併せて、株式会社渡部製鋼所、島根県、出雲市及び雲南市の四者で工場等の立地に関する覚書を締結します。
1.立地計画認定書交付及び調印式
日 時:令和4年9月14日(水) 11時30分から
場 所:県庁3階 301会議室
2.事業計画の概要
(1)株式会社渡部製鋼所は、1923年(大正12年)に出雲市内で創業され、来年(2023年)創業100周年を迎える伝統ある鋳造会社であり、高度な技術力により、高品質で優れた鋳物製品の生産に取り組んでこられました。
(2)出雲市内にある本社工場では、銑鉄鋳物製品の製造販売が行われているほか、斐川工場は倉庫として使用、木次工場では機械加工や製缶、組立、粉砕機の製造販売を行われています。
(3)今回の計画は、大口顧客でもあるDMG森精機株式会社が、国内における鋳物製品の自社調達を強化することに伴い、今後、同社への発注が大幅に増加する見込みであることから、カーボンニュートラルに配慮するなど、環境に優しく品質の良い鋳物を安定的に生産するため、本社工場の建て替えと最新鋭の設備を導入するものです。
(4)また、斐川工場においても新たに設備を増強し、鋳物製品の製造を行うとともに、木次工場では、立形マシニングセンタなどの付加価値の高い高精度な工作機械の組立が行われます。
(5)投資額は 5,603,200千円で、操業後3年間で 44名(本社工場・斐川工場34名、木次工場10名)の雇用増を計画されています。
(6)島根県としては、本計画が、新たな雇用創出と地域産業の高度化に繋がるものとの期待から、地元出雲市及び雲南市とともに、同社に対し資金面・人材確保の面で支援・協力を行います。
3.添付資料
・調印式式次第及び出席者
・立地計画の概要
4 その他
調印式終了後、記者会見を行います。