1117 令和5年度消費者月間の取組について「デジタルで快適、消費生活術!~デジタル社会の進展と消費者のくらし~」


 毎年5月を消費者月間とし、消費者・事業者・行政が一体となって、消費者問題に関する啓発・教育等の事業を集中的に行っています。今年の消費者月間全国統一テーマは「デジタルで快適、消費生活術!~デジタル社会の進展と消費者のくらし~」です。
 社会のデジタル化が進み、多様なコミュニケーションやサービスの利用が可能となり、SNSなどによる情報収集・発信やオンライン消費の普及等、私たちの生活は便利になり、楽しみ方の幅は拡大しています。
 一方で、それに伴う新たな消費者トラブルも発生しており、様々な新たなサービスを上手に利用していくためには、その仕組みやリスクの理解、情報の正確さを見極める力、適正な情報モラルを身につけることが必要です。
 デジタル社会の進展による豊かな消費生活を安全・安心に営むため、一人一人が自ら学び、よりよい消費行動の実践へつなげるきっかけとして、消費生活の課題や提案を展示資料により紹介します。

◎消費者問題啓発パネル展
 場所及び期間
 (1)島根県民会館 プロムナードギャラリー 4月28日(金)~5月11日(木)
 (2)島根県庁(松江市殿町1) 玄関ロビー 5月8日(月)~5月19日(金) 
 (3)島根県立図書館 1階ホール      5月9日(火)~5月31日(水)
 (4)松江地方合同庁舎           5月22日(月)~5月31日(水)
   (松江市向島町134-10) 1階ロビー 

 内容
  ・インターネット通販、スマートフォン、ネット利用時の注意点やトラブル事例
  ・消費に関する情報サイトQRコード集
  ・消費者問題に関する資料の展示、配布 など

○令和5年度消費者月間の取組(島根県ホームページ)
  https://www.pref.shimane.lg.jp/life/syoku/shohi/kurasi_info/event/r5syouhisyagekkan.html