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3093  ワサビ葉の抗肥満効果に関する研究成果

平成21年2月24日
産業技術センター
山崎幸一
TEL : 0852-60-5153
 
 島根県産業技術センターが研究している機能性食品産業化プロジェクトの一環として、島根県の特産品であるワサビの葉の有効利用につながる研究成果が得られました。島根発の研究成果に基づき、益田市(旧匹見町・日原町)を中心とする生産地と県内企業の活性化及び大阪の健康食品企画販売会社が持つ販売網による全国展開が期待できます。

○概  要
 島根県はワサビの産地として全国4位の生産量で、強い辛味があることから刺身やソバなどに欠かせない香辛料の一つとなっています。一方で、夏場のワサビの葉は、辛味が少なくほとんど利用されていませんでした。そこで、島根県産業技術センターでは、葉の有効利用を目的に、辛味のない成分の機能性について検討を行いました。その結果、葉の熱水抽出物に抗肥満に関する機能性として「前駆脂肪細胞の分化抑制効果」と「中性脂肪蓄積抑制効果」を確認しました。さらに、島根大学医学部との共同研究によりマウスにワサビ葉を摂食させた試験により体重増加抑制効果を確認しました。
 現在、島根県で取り組んでいる機能性食品産業化プロジェクトでは、研究成果を事業化するため、益田市(旧匹見町・日原町)で生産されるワサビの葉(4月から6月頃)を原料に、県内のしまね有機ファーム梶i江津市桜江町)において乾燥、滅菌、粉砕加工し、大阪の健康食品企画販売会社「褐注N栄養素材研究所」(大阪市阿倍野区)で商品化する計画を支援しています。

○研究成果の詳細
 別添の資料をご覧ください。



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