2816 1905年以前における竹島を日本領と記載するドイツ製地図の展示について


 このたび、1905年以前における竹島を日本領と記載するドイツ製地図2点を、竹島資料室で展示します。
 展示する地図は、ドイツの地理学者で、ボン大学教授であったライン博士が、1873年から1875年までプロイセン王国商務省から日本の産業及び商業の調査を委託されて訪日し、調査・研究の成果をまとめた記録(『プロイセン王国政府の依頼による日本の実地調査と研究』、1881年)に収録された付録地図で、うち1点は1884年の英語版の付録地図(1880年製)、もう1点は1905年の改訂版の付録地図(1903年製)です。いずれの地図でも、現在の鬱陵島とともに、現在の竹島を日本領として記載しています。
 昨年秋に資料を発見した、島根大学法文学部舩杉力修准教授(歴史地理学)によると、1905年竹島島根県編入以前のドイツ製の公的地図で、竹島が日本領として記載されていることが確認されたのは初めてであるとのことです。
 竹島が日本領であることを補強する貴重な資料ですので、ぜひご覧下さい。

                   記

1.展示期間  令和2年1月17日(金)から
2.展示場所  島根県庁第3分庁舎 竹島資料室
3.開室時間  午前9時~午後5時
4.休室日   毎週火曜日
5.その他   1月17日(金)10時から竹島資料室で、報道機関を対象に、
        舩杉准教授による資料の解説を行います。

 ■お問い合わせ
  島根県竹島資料室
  〒690-8501 松江市殿町1番地(島根県庁第3分庁舎)
  TEL:0852-22-5669 FAX:0852-22-6239
  メール:takeshima-shiryo@pref.shimane.lg.jp