1941 雲南市吉田町の農家と三刀屋高校掛合分校生徒が協働して行う取組について(稲刈り体験学習、米の販売促進に向けた提案)


1 概要
 今年度、三刀屋高校掛合分校の生徒が、雲南市吉田町民谷宇山地区の水田において、田植えから稲刈りにいたる農作業の一部を体験学習し、そこでできたお米(うやま米)の商品加工から販売までを、宇山営農組合、雲南市、藤本米穀店(松江市)、アエラ地域文化デザイン室(松江市)等関係者と協働しながら、高校生の目線で新たな提案をする学習活動を行っています。
 今回は、稲刈り体験学習と米の販売促進に向けた提案を行う学習活動を行います。

2 実施日時
 令和3年9月15日(水) 10:00~14:30

3 場所
 雲南市吉田町民谷宇山340 影山様宅(ゼンリン地図P.224 A1)

4 参加生徒
 三刀屋高校掛合分校2年生(21名)

5 日程
 10:00~12:00
  生徒によるプレゼンテーション、関係者とのディスカッション
  (販売促進グッズのデザイン、キャッチコピー、販売促進計画など)
 13:00~14:30
  稲刈り作業
※当日は、常時マスクの着用、ディスタンスの確保、消毒・手洗いの徹底など十分な感染症対策をとりながら行います。
※天候によっては、午前と午後の日程を入れ替えて実施します。終日雨天の場合は、午前中の活動(プレゼンテーション等)のみ実施します。

6 今後の予定
・宇山営農組合、雲南市、藤本米穀店、アエラ地域文化デザイン室等関係者と協議を重ねながら、「うやま米」の販売戦略、広報などについてさらに検討する。
・掛合分校文化祭(11/5~11/6)において、宇山営農組合と掛合分校のコラボによる「うやま米」の販売実習を行う。
・道の駅「たたらば壱番地」(松江自動車道「雲南吉田IC」隣接)などで行われる、「うやま米」の販売会に生徒が参加し、販売実習を行う。