2849 部活動における新型コロナウイルス感染症対策について


このことについて、令和4年1月18日から1月31日までの部活動における新型コロナウイルス感染症対策は下記のとおりとします。

                      記

1 大会等の参加について
県外への移動を伴う大会・演奏会(以下「大会等」という。)への参加は、公式大会等(高体連・高野連・高文連、各競技や文化芸術活動の統括団体等が主催するもの)で、学校長が認めるもののみ可とする。
特に、緊急事態宣言地域・まん延防止等重点措置地域等、感染拡大地域で開催される大会等への参加については、
 (1) 主催者及び開催地の自治体が示す感染症対策を確認した上で、改めて必要性を十分に検討し、学校として責任をもって参加の可否を十分に検討すること。
 (2) 参加にあたっては、生徒・保護者の意向を確認すること。
 (3) 参加する場合には、必要最小限の人数での参加とすること。また、可能な限り感染リスクを避ける行動をとる等、万全な感染症対策を講じること。
 (4) 帰県後、一定期間(14日程度)の健康観察と健康管理は、教職員が直接生徒本人に確認する等、より徹底すること。

2 通常の活動で特に留意いただきたい事項
 (1) 活動前の検温や健康状況の確認を徹底するとともに、生徒の健康状況に関する情報を保護者と共有すること。
 (2) 各競技団体や文化芸術団体から感染症対策の強化に係る方針が示されている場合は、その方針を優先すること。
 (3) 活動終了後の帰宅途中においても、感染症対策を徹底しながらすみやかに帰宅すること。

3 練習試合・合同練習(以下「練習試合等」という。)について
県内外を問わず、練習試合等、他校と交流する活動は禁止する。
※平時から合同部活動を実施している場合は除く

4 大会等の入場者数の考え方について ※別紙「島根県の対応(令和3年11月25日)」参照
 (1) 人数上限5,000人又は収容定員50%のいずれか大きい方かつ収容率の上限を50%(大声あり)又は100%(大声なし)とする。
※「大声」とは「観客等が、通常よりも大きな声量で、反復・継続的に声を発すること」と定義し、これを積極的に推奨する又は必要な対策を十分に施さないイベントを「大声あり」とする。(例:反復・継続的な応援歌の合唱等)
 (2) 感染防止対策等を記載したチェックリストの公表及び保管については、学校が行う練習試合等では必要ないが、チェックリストによる点検自体は必要であること。


※今後の感染拡大状況より、県の要請内容等が変更される可能性があります。