1183 島根県と広島文教大学は「就職支援に関する協定」を締結します


 このたび、島根県は、本県出身の大学生のUターン就職対策を強化するため、県出身学生が多数在籍する広島文教大学と「就職支援に関する協定」を締結します。
 なお、広島文教大学が中国地方の県と協定を締結するのは今回が初めてです。

1.締結式
 日 時:令和4年5月17日(火)11:00~11:20
 会 場:島根県庁2階 商工労働部 部長室
 出席者:広島文教大学 キャリアセンター長 田村 進
      ⇒(変更)広島文教大学 学長 森下 要治
     島根県商工労働部 部長 田中 麻里
 内 容:①協定締結 ②写真撮影 ③挨拶

2.協定内容
 以下の事項を県と大学が連携・協力して実施します。
  ① 学生に島根県内企業の情報、各種イベント等を周知
  ② 学内で行う合同企業説明会等の開催
  ③ 学生の島根県へのU・Iターン就職に関する情報交換及び実績把握
  ④ 就職情報などを提供するしまね登録の促進  等

3.広島文教大学の概要
 大学は、広島市安佐北区にあり、2学部5学科と大学院教育学専攻とで教育・研究活動を行っています。大学と大学院合計で1,600人余の学生が学んでいます。
 “心を育て 人を育てる”という教育理念のもと、学園創設以来70年以上にわたり、知識や技能だけでなく、その土台となる人間性を育む教育を行ってきました。これまで培ってきた教育力をさらに高め、多様な社会ニーズに応えるために、2019年4月に男女共学化して「広島文教大学」へと生まれ変わり、教育学部を新設して2学部体制へ移行するという大きな改革を実施しました。
 学園建学の精神に謳う「真実に徹すること」「堅実であること」という普遍の価値と「育心育人」の教育理念とを今後も継承し、志を立てて夢の実現に向かう若者を支え、ともに歩む大学として発展し続けます。