1995　島根大学医学部附属病院総合診療医センター（通称：しまね総合診療センター）知事表敬訪問について

　しまね総合診療センターは、県内における総合診療医の育成を図ることを目的に、令和２年12月に島根大学医学部附属病院内に設置され、県内の総合診療専門研修プログラムの充実支援や、総合診療医のネットワーク構築等を行っているところです。
　このたび、総合診療９月号（医学書院発行）において、しまね総合診療センターの取組み等が掲載されたことにあわせ、設置以降の取組み状況の報告のため、島根大学医学部の鬼形和道医学部長及びしまね総合診療センターの白石吉彦センター長等が知事を表敬訪問されます。

１　日時
　　　令和４年９月29日（木）16時00分～

２　場所
　　　島根県庁本庁舎３０１会議室（ 松江市殿町１ ）

３　来訪者
　　　島根大学医学部　　　　　　　鬼形　和道　医学部長
　　　しまね総合診療センター　　　白石　吉彦　センター長
　　　しまね総合診療センター　　　坂口　公太　助教

【参考】
＊ 総合診療医とは
　特定の疾患に限定することなく幅広い視野で患者を診る医師

＊ 総合診療医の必要性
　高齢化に伴い、特定の臓器や疾患を超えた多様な問題を抱える患者が増加する中、複数の領域別専門医による診察よりも、幅広い領域の疾患等を総合的に診ることが適切な場合があることから、総合診療医の役割は大きい。
　島根県においても、地域医療の確保のため、高齢化が進む中山間地域や離島地域を中心に総合診療医を必要としている。