| 掲載日 | 令和4年11月25日 |
|---|---|
| 担当 | 情報科学高等学校 原 怜香 |
| TEL | 0854-23-2700 |
| FAX | 0854-22-2933 |
| メール | jyohokagakukoko@pref.shimane.lg.jp |
2405 情報科学高校生が地元のカフェとともにお弁当を企画・開発、 情報ITフェアで販売 ~地元の食材を使用、安来の魅力をお弁当に詰めました~
■企画概要
この度、情報科学高校の生徒が地元のカフェと共に企画・開発したお弁当を、12月3日(土)4日(日)に行われる情報ITフェアにて販売する。(販売は4日のみ、20食限定)
本校では、2年次に「地域探究応用」という授業を通して、安来をテーマに、様々な角度から探究活動を行っている。今回のお弁当は、「地域探究応用」食生活班の2年生3人が、安来の「食」をテーマに探究活動を行う中で開発した商品である。
安来市は自然環境にも恵まれ、たくさんの農作物が栽培されており、いちごやたけのこなど、県内最大級の生産量を誇る食材も存在する。また、全国的にも数少ない、どじょうの養殖を手がける町でもある。これらの素晴らしい食材をもっと広く知ってもらい、消費拡大につなげることはできないかと考え、その方法を探っていたところ、地元の総合文化ホールアルテピア内にあるアルテピアカフェにご協力いただき、地元の食材を利用したメニュー開発をさせていただけることになった。そこで、テイクアウト可能なお弁当を作り、この度の情報ITフェアで販売する方向で計画を進めてきた。
今回のお弁当開発で力を入れた点は3点ある。1点目は、安来で生産された食材をできるだけ多く利用することである。地元で生産された旬の野菜をはじめ、アルテピアカフェオリジナルのどじょうの佃煮やどじょうのフライなど、どじょうメニューも楽しめる内容となっている。また、安来産の大根を使用し、生徒自らが学校で作った干し大根も一品として取り入れている。時間をかけて作った手作りの干し大根をぜひ味わっていただきたい。2点目は、栄養のバランスへのこだわりである。日本古来の「和食」で使用される「まごわやさしい」食材をバランスよく取り入れた内容に仕上げている。「まごわやさしい」食材を使用することで、全体として健康にも良い、栄養満点のお弁当が出来上がった。3点目は、お弁当のパッケージデザインである。この度販売するお弁当のパッケージデザインは、本校生徒の手によるものである。3年生の「課題研究」授業でデザインを学ぶ生徒たちが、日頃の学習で身につけた編集技術を生かして作成した。
生徒たちの手で作り上げたこのお弁当を、ぜひご賞味いただきたい。このお弁当が、安来の魅力を再発見する機会となり、多くの人々に楽しんでいただけたらと考えている。
この度、情報科学高校の生徒が地元のカフェと共に企画・開発したお弁当を、12月3日(土)4日(日)に行われる情報ITフェアにて販売する。(販売は4日のみ、20食限定)
本校では、2年次に「地域探究応用」という授業を通して、安来をテーマに、様々な角度から探究活動を行っている。今回のお弁当は、「地域探究応用」食生活班の2年生3人が、安来の「食」をテーマに探究活動を行う中で開発した商品である。
安来市は自然環境にも恵まれ、たくさんの農作物が栽培されており、いちごやたけのこなど、県内最大級の生産量を誇る食材も存在する。また、全国的にも数少ない、どじょうの養殖を手がける町でもある。これらの素晴らしい食材をもっと広く知ってもらい、消費拡大につなげることはできないかと考え、その方法を探っていたところ、地元の総合文化ホールアルテピア内にあるアルテピアカフェにご協力いただき、地元の食材を利用したメニュー開発をさせていただけることになった。そこで、テイクアウト可能なお弁当を作り、この度の情報ITフェアで販売する方向で計画を進めてきた。
今回のお弁当開発で力を入れた点は3点ある。1点目は、安来で生産された食材をできるだけ多く利用することである。地元で生産された旬の野菜をはじめ、アルテピアカフェオリジナルのどじょうの佃煮やどじょうのフライなど、どじょうメニューも楽しめる内容となっている。また、安来産の大根を使用し、生徒自らが学校で作った干し大根も一品として取り入れている。時間をかけて作った手作りの干し大根をぜひ味わっていただきたい。2点目は、栄養のバランスへのこだわりである。日本古来の「和食」で使用される「まごわやさしい」食材をバランスよく取り入れた内容に仕上げている。「まごわやさしい」食材を使用することで、全体として健康にも良い、栄養満点のお弁当が出来上がった。3点目は、お弁当のパッケージデザインである。この度販売するお弁当のパッケージデザインは、本校生徒の手によるものである。3年生の「課題研究」授業でデザインを学ぶ生徒たちが、日頃の学習で身につけた編集技術を生かして作成した。
生徒たちの手で作り上げたこのお弁当を、ぜひご賞味いただきたい。このお弁当が、安来の魅力を再発見する機会となり、多くの人々に楽しんでいただけたらと考えている。