1884 「トビウオ通信」令和5年第7号(令和5年度マアジ新規加入量調査結果速報)を発行しました


 島根県水産技術センターでは、国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産資源研究所、鳥取県水産試験場及び山口県水産研究センターと共同でマアジ0歳魚(令和5年(2023年)生まれ)の新規加入量調査を実施しました。概要は以下のとおりです。

【調査結果の概要】
○ マアジ0歳魚は、適水温帯(17~19℃)が広がる大田市沖以西の海域で多く採集されました。
○ 調査結果を基に計算した今年のマアジ0歳魚の加入量指数(来遊量の多さ)は、平成15年を1.00とすると0.70となり、昨年(1.22)を下回りました。
○ 今年のマアジ0歳魚の来遊量は、前年並みか前年を下回ると推測されます。

(詳細な内容については別紙のとおりです。)