2125 第12回三瓶小豆原埋没林保存検討委員会の開催について


このたび、三瓶小豆原埋没林の保存・展示方法を検討するため、下記のとおり検討委員会を開
催しますのでお知らせします。
                 記
1 日  時  令和5年11月1日(水)14:30~16:30
2 場  所  検討委員会  島根県民会館305会議室(島根県松江市殿町158) 
3 議  事 
(1)展示棟内対策
     ①スギ埋没木の保存処理状況、②広葉樹埋没木の対応状況、③展示棟内環境対策
(2)展示棟外保存対策     
(3)展示棟の施設整備
4 一般傍聴 (1)公開の別  公開
       (2)傍聴定員  10名
       (3)傍聴手続き
①会議の傍聴希望者は、開催時刻までに会場にお越しください。会場で受付を行います。
②受付時間は当日の14時00分からです。
③傍聴の受付は先着順に行い、定員になり次第終了しますので、ご了解ください。
5 主旨・経緯
 三瓶小豆原埋没林公園(平成15年開園)では、約4,000年前の三瓶山の火山活動等により埋もれた複数の樹木を発掘調査し、一部は展示棟内で公開しながら保存し、残りは埋め戻した状態で保存しています。
 平成19年度より学識経験者及び関係機関等からなる「三瓶小豆原埋没林保存検討委員会」を設置し、保存展示している展示棟内埋没林の状況変化及び埋め戻した展示棟外側埋没林の保存状態の環境変化等を継続観察しながら、今後の保存展示のあり方について検討しています。
第12回保存検討委員会では、保存対策の進捗状況を報告するとともに、埋没林の今後の課題等について検討します。