2629 「地域の医療と介護を考えるセミナー」の開催


高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けることができるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援のサービスが包括的に確保され、一体的に提供される地域包括ケアシステムを関係する機関が連携して構築していく必要があります。すでに地域包括ケアシステムの構築は、2025年から2040年を見据えた議論へとシフトしています。
各市町村における人口推計や医療介護資源の供給量などのバランスをみながら、地域の実情に応じた仕組みづくりを考えていくため、「地域の医療と介護を考えるセミナー」を開催します。
             記

1.日時  令和6年2月2日(金)13:00~15:00

2.主催  島根県(高齢者福祉課/医療政策課/各保健所)

3.場所  ホテル白鳥 鳳凰の間 (オンライン併用)

4.対象  市町村長、市町村職員、医療・介護関係団体等、介護保険者、保健所、
      島根県医師会、島根県歯科医師会、島根県薬剤師会、島根県看護協会、
      島根県訪問看護ステーション協会、島根県医療ソーシャルワーカー協会、
      島根県栄養士会、島根県理学療法士会、島根県作業療法士会、
      島根県言語聴覚士会、島根県病院協会、島根県歯科衛生士会、
      島根県社会福祉士会、島根県介護福祉士会、島根県精神保健福祉士会、
      雲南市立病院、仁寿会加藤病院、益田市医師会病院、島根県介護支援専門員   
      協会、
      島根県老人保健施設協会、島根県老人福祉施設協議会、島根県社会福祉協議会、
      島根県地域包括支援センター連絡会 等

5.内容  開催挨拶   13:00~13:10
      基調講演1  13:10~13:40
             「20年後のしまねに届ける地域包括ケア
                    ~松田報告書を読み解く~」
              島根大学医学部環境保健医学講座 教授 名越 究 氏
      基調講演2  13:50~14:20
             「間をとりもつ仕掛け 奥出雲病院の取り組み」
              奥出雲病院診療部長(在宅診療センター センター長)                 
                                遠藤 健史 氏
      取組報告   14:30~14:45
             「医療と介護の連携に関する二次医療圏域での取り組み」
              島根県 保健所地域包括ケア推進スタッフ
      全体質疑応答 14:45~15:00