掲載日 | 令和6年2月29日 |
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担当 | 薬事衛生課 奥嶋、細谷 |
TEL | 0852-22-5264/6292 |
メール | yakuji@pref.shimane.lg.jp |
2792 フグによる食中毒の発生について
1 概 要
2月28日、出雲市内の医療機関から出雲保健所に「フグ中毒の症状を呈した患者を診察した」旨の連絡がありました。
同保健所が調査したところ、2月26日に出雲市内の飲食店「あづま」(出雲市大社町杵築西2185)が調理したフグの天ぷらを、2月27日に喫食した1グループ3名中1名が口及び手足のしびれ等の症状を呈していることが判明しました。
同保健所は、患者の喫食状況及び発症状況等から、同施設を原因とする食中毒と断定し、2月29日から4日間の営業停止処分としました。
なお、患者は入院されていましたが、既に退院しています。
2 県民の皆様へ
○ フグは猛毒のテトロドトキシンを持っており、種類によって有毒部位が異なります。
○ 近年、釣り人などが自ら釣ったフグを処理、調理したことによる食中毒が発生しています。
○ 処理には専門的な知識が必要です。素人調理は極めて危険ですのでやめましょう。
詳しくは、報道発表資料をご確認ください。
2月28日、出雲市内の医療機関から出雲保健所に「フグ中毒の症状を呈した患者を診察した」旨の連絡がありました。
同保健所が調査したところ、2月26日に出雲市内の飲食店「あづま」(出雲市大社町杵築西2185)が調理したフグの天ぷらを、2月27日に喫食した1グループ3名中1名が口及び手足のしびれ等の症状を呈していることが判明しました。
同保健所は、患者の喫食状況及び発症状況等から、同施設を原因とする食中毒と断定し、2月29日から4日間の営業停止処分としました。
なお、患者は入院されていましたが、既に退院しています。
2 県民の皆様へ
○ フグは猛毒のテトロドトキシンを持っており、種類によって有毒部位が異なります。
○ 近年、釣り人などが自ら釣ったフグを処理、調理したことによる食中毒が発生しています。
○ 処理には専門的な知識が必要です。素人調理は極めて危険ですのでやめましょう。
詳しくは、報道発表資料をご確認ください。