1126 令和6年度消費者月間の取組について 「デジタル時代に求められる消費者力とは」 


 毎年5月を消費者月間とし、消費者・事業者・行政が一体となって、消費者問題に関する啓発・教育等の事業を集中的に行っています。
今年の消費者月間全国統一テーマは「デジタル時代に求められる消費者力とは」です。
 デジタル化やAI等の技術が急速に進展し、わたしたち消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に変化し、便利になる一方、リスクも多様化しています。安全・安心かつ豊かにデジタル時代の消費生活を送るためには、デジタルサービスの仕組みやリスクへの理解、情報に対する批判的思考力、適切に情報を収集・発信する力を身につけ、アップデートを続けていくことが大切です。また、「気づく・断る・相談する」という基礎的な力も引き続き高めていくことが求められています。
 パネル展では、デジタル時代の消費に加え、注意が必要な消費者トラブル事例、人や社会、環境に配慮した「エシカル消費」など、これからの消費生活に関する課題や提案を展示資料により紹介します。

                    記
◎消費者問題啓発パネル展
  場所及び期間
〔松江市〕
 ・島根県庁(松江市殿町1) 玄関ロビー 5月1日(水)~5月16日(木)
 ・島根県立図書館 1階ホール      5月3日(金)~6月5日(水)
・松江地方合同庁舎1階ロビー(松江市向島町134-10)
                     5月21日(火)~5月31日(金)
  
〔大田市〕
 ・島根県男女共同参画センターあすてらす1階(JR大田市駅隣接)
                      5月18日(土)~5月26日(日)
 
  ○令和6年度消費者月間の取組(島根県ホームページ)
  https://www.pref.shimane.lg.jp/life/syoku/shohi/kurasi_info/event/r6syouhisyagekkan.html