| 掲載日 | 令和6年5月23日 |
|---|---|
| 担当 | 美術館 山根・島田・三浦(広報) |
| TEL | 0852-55-4700 |
| メール | sam@pref.shimane.lg.jp |
1240 開館25周年記念 『アンアン』『ポパイ』のデザイン 新谷雅弘の仕事 開催のおしらせ
島根県立美術館では、開館25周年記念「『アンアン』『ポパイ』のデザイン 新谷雅弘の仕事」を下記のとおり開催いたします。
『アンアン』(平凡出版、現・マガジンハウス)は、1970年に創刊されたそれまでにない女性誌でした。「ファッション」と「旅」を主なテーマとし、当時めずらしかった海外でのロケを頻繁に行っています。この雑誌のアートディレクターとして重要な役割を果たしたのが堀内誠一です。ビジュアル中心の斬新な誌面は、その後のエディトリアルデザインに大きな影響を与えました。堀内誠一のもと、『アンアン』で創刊から誌面デザインに携わっていた新谷雅弘(島根県隠岐郡在住、1943-)は、後に男性誌『ポパイ』(平凡出版、現・マガジンハウス)のアートディレクターとなりました。
『ポパイ』は 1976 年に創刊され、当時のアメリカ文化を日本に紹介し、人気となりました。編集者が集める大量の記事の素材を、デザインチームでカタログ的に構成する独特のデザインは、後続誌の流れを形づくりました。
本展は、創刊当時の『アンアン』と『ポパイ』を中心に紹介し、そのデザインをご鑑賞頂く展覧会となります。
記
1.開催概要
展覧会名/ 開館25周年記念『アンアン』『ポパイ』のデザイン 新谷雅弘の仕事
会 期/ 2024年6月2 8日(金)~9月2日(月)
休 館 日/ 火曜日 ※ただし 8 月 13 日(火)は開館
会 場/ 島根県立美術館 企画展示室
開館時間/ 10:00 ~日没後 30 分 (展示室への入場は日没時刻 まで)
主 催/ 島根県立美術館 日本海テレビ 山陰中央新報社 SPS しまね グループ
特別協力/ マガジンハウス
監 修/ 新谷雅弘
観 覧 料/ 5月28日(火)10:00より販売開始
●オンライン・ローソンチケット(企画展+コレクション展セット券)
一般:1,100円 大学生:800円 小中高生:400円
※オンラインチケットは美術館ホームページより購入いただけます。
※ローソンチケット(Lコード:61782) ローソン各店にてお求めになれます。
●当日券
企画展+コレクション展セット券
一般:1,450(1,160)円 大学生:1,100(880)円 小中高生:500(400)円
企画展のみ
一般:1,300(1,040)円 大学生:1,000(800)円 小中高生:500(400)円
※( )内は20名様以上の団体料金 ※小・中・高生の学校教育活動での観覧は無料
※身体障害者手帳(障害者手帳アプリ:ミライロID)、療育手帳、精神障害者保健
福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方、及びその付添の方は無料
2.展示構成
新谷雅弘の手がけたエディトリアルデザインより、70-80年代を中心に構成。「雑誌
のデザインは編集部を描いた絵」「雑誌のレイアウトに課せられているのは人間くさい部
分の表現」といった、新谷独自のデザイン哲学を誌面から考察していきます。また、イラ
ストレーションが広く普及していった時代であることを重視し、誌面に登場するさまざま
なイラストレーターの仕事も紹介します。
雑誌づくりの魅力をデザインの観点から多面的に伝える内容とします。
3.関連小企画
添付ファイルをご確認ください。
4.関連イベント
添付ファイルをご確認ください。
『アンアン』(平凡出版、現・マガジンハウス)は、1970年に創刊されたそれまでにない女性誌でした。「ファッション」と「旅」を主なテーマとし、当時めずらしかった海外でのロケを頻繁に行っています。この雑誌のアートディレクターとして重要な役割を果たしたのが堀内誠一です。ビジュアル中心の斬新な誌面は、その後のエディトリアルデザインに大きな影響を与えました。堀内誠一のもと、『アンアン』で創刊から誌面デザインに携わっていた新谷雅弘(島根県隠岐郡在住、1943-)は、後に男性誌『ポパイ』(平凡出版、現・マガジンハウス)のアートディレクターとなりました。
『ポパイ』は 1976 年に創刊され、当時のアメリカ文化を日本に紹介し、人気となりました。編集者が集める大量の記事の素材を、デザインチームでカタログ的に構成する独特のデザインは、後続誌の流れを形づくりました。
本展は、創刊当時の『アンアン』と『ポパイ』を中心に紹介し、そのデザインをご鑑賞頂く展覧会となります。
記
1.開催概要
展覧会名/ 開館25周年記念『アンアン』『ポパイ』のデザイン 新谷雅弘の仕事
会 期/ 2024年6月2 8日(金)~9月2日(月)
休 館 日/ 火曜日 ※ただし 8 月 13 日(火)は開館
会 場/ 島根県立美術館 企画展示室
開館時間/ 10:00 ~日没後 30 分 (展示室への入場は日没時刻 まで)
主 催/ 島根県立美術館 日本海テレビ 山陰中央新報社 SPS しまね グループ
特別協力/ マガジンハウス
監 修/ 新谷雅弘
観 覧 料/ 5月28日(火)10:00より販売開始
●オンライン・ローソンチケット(企画展+コレクション展セット券)
一般:1,100円 大学生:800円 小中高生:400円
※オンラインチケットは美術館ホームページより購入いただけます。
※ローソンチケット(Lコード:61782) ローソン各店にてお求めになれます。
●当日券
企画展+コレクション展セット券
一般:1,450(1,160)円 大学生:1,100(880)円 小中高生:500(400)円
企画展のみ
一般:1,300(1,040)円 大学生:1,000(800)円 小中高生:500(400)円
※( )内は20名様以上の団体料金 ※小・中・高生の学校教育活動での観覧は無料
※身体障害者手帳(障害者手帳アプリ:ミライロID)、療育手帳、精神障害者保健
福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方、及びその付添の方は無料
2.展示構成
新谷雅弘の手がけたエディトリアルデザインより、70-80年代を中心に構成。「雑誌
のデザインは編集部を描いた絵」「雑誌のレイアウトに課せられているのは人間くさい部
分の表現」といった、新谷独自のデザイン哲学を誌面から考察していきます。また、イラ
ストレーションが広く普及していった時代であることを重視し、誌面に登場するさまざま
なイラストレーターの仕事も紹介します。
雑誌づくりの魅力をデザインの観点から多面的に伝える内容とします。
3.関連小企画
添付ファイルをご確認ください。
4.関連イベント
添付ファイルをご確認ください。