1278 令和5年度島根県消費者センター消費生活相談の状況


 島根県消費者センターにおける令和5年度の消費生活相談の状況を別添のとおりまとめました。特徴的なことがらは、下記のとおりです。

                記
1.令和5年度の消費生活相談件数は3,005件で、前年度に比べ31件(1.0%)減少した。
2.相談件数が減少した要因は、化粧品や健康食品の定期購入関係の相談が67件(19.9%)減少したことがあげられる。
3.一方、電話による不適切な光回線契約の勧誘や、SNS広告から副業サイトに登録し、事業者からサポート料名目で高額な支払いを求められたなどの相談が増加した。
4.契約当事者の年代別では、70歳以上(726件)が最も多い。また、20歳未満と20歳代を併せた相談件数は、264件となり、16.8%増加した。
 
【添付資料】
令和5年度消費生活相談の状況
1.相談件数の推移
2.契約当事者年代別相談件数
3.苦情相談の内容
4.年代別の苦情相談内容
5.相談者の居住市町村別相談件数