掲載日 | 令和6年6月12日 |
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担当 | 古代出雲歴史博物館 福代 |
TEL | 0853-53-8600 |
FAX | 0853-53-5350 |
メール | rekihaku@pref.shimane.lg.jp |
1339 企画展「荒神谷発見!-出雲の弥生文化-」の開催について
島根県立古代出雲歴史博物館では、令和6年7月12日(金)より、下記のとおり企画展「荒神谷発見!-出雲の弥生文化-」を開催しますのでご案内いたします。
記
1 開催趣旨
昭和59年(1984)の夏、荒神谷遺跡(出雲市斐川町)で358本もの銅剣が発見され、さらに翌年、銅鐸6個・銅矛16本が出土しました。荒神谷遺跡は全国最多の青銅器大量埋納遺跡として、大きな注目を集めることになります。この発見により、それまで神話や古代史から描かれていた古代出雲のイメージは大きく変わりました。
本企画展は、荒神谷発見40周年の節目の年に、最新の研究成果を踏まえ、あらためて出雲の弥生文化に焦点を当てるものです。まず、島根県内で近年行われた発掘調査の成果を通じて、水田農耕や狩猟・漁労、住まいやモノ作りなど、弥生人たちの生活の実態を解き明かします。
次に、出雲で玉作りが本格化し、遠く離れた九州・朝鮮半島との広域交流を行っていた様子、また争いが起こっていたことを示す資料を紹介します。さらに、弥生人がまつりの道具として採用した青銅器の、製作から使用に関わる資料を示し、出雲の青銅器大量埋納の謎に迫ります。
2 会 期 令和6年7月12日(金)~令和6年9月8日(日)
※ 会期中の休館日:7月16日(火)、8月6日(火)、
8月20日(火)、9月3日(火)
3 開館時間 9:00~18:00(最終入館17:30)
※ 7月12日(金)は開会式開催のため当展覧会会場のみ10:00開場
<開会式>
日時/7月12日(金)9:00~
場所/古代出雲歴史博物館 中央ロビー
内容/主催者挨拶、来賓挨拶、来賓紹介、テープカット、
学芸員による展示解説
4 会 場 島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室
5 観 覧 料 一般/700円(560円)、大学生/400円(320円)、小中高生/200円(160円)
※ ( )内は20名以上の団体観覧料
6 関連講座 ① 「荒神谷銅剣はいかに創り出されたのか」
日時/7月13日(土)13:30~15:00
講師/吉田広氏(愛媛大学ミュージアム教授)
② 「青銅器をもつことと弥生地域社会-西日本各地の比較-」
日時/7月27日(土)13:30~15:00
講師/若林邦彦氏(同志社大学歴史資料館教授)
③ 「青銅器なき世界からみた弥生社会像」
日時/8月3日(土)13:30~15:00
講師/寺前直人氏(駒澤大学文学部教授)
④ 「荒神谷大量青銅器の発見とその後」
日時/8月24日(土)13:30~15:00
講師/足立克己氏(元古代出雲歴史博物館学芸部長)
※ 会場は全て古代出雲歴史博物館 講義室、定員各60名、参加無料です。
※ オンラインで同時配信します。オンライン受講、会場での受講ともに
事前申込が必要です。
※ 受講をご希望の方は、電話・FAX・当館ホームページのイベント参加
フォーム(しまね電子申請)のいずれかで事前にお申込みください。
定員になり次第締切りとなります。
(電話/0853-53-8600、FAX/0853-53-5350、HP/https://www.izm.ed.jp)
7 ギャラリートーク 学芸員による展示解説
第1回:7月 13 日(土)10:00~11:00
第2回:7月 27 日(土)10:00~11:00
第3回:8月 3 日(土)10:00~11:00
定員/各回20名
※ 参加ご希望の方は、電話・FAX・当館ホームページのイベント参加
フォーム(しまね電子申請)のいずれかで事前にお申込みください。
定員になり次第締切りとなります。
(電話/0853-53-8600、FAX/0853-53-5350、HP/https://www.izm.ed.jp)
※ 参加には企画展観覧券もしくはパスポートが必要です。
※ 申し込まれた方は、当日の開始時間に特別展示室入口付近にお集まり
ください。
8 弥生ブロンズネットワーク スタンプラリー
当館、荒神谷博物館、加茂岩倉遺跡ガイダンス、出雲弥生の森博物館で
構成する「弥生ブロンズネットワーク」では、この企画展の会期中(7月
12日(金)~9月8日(日))スタンプラリーを実施します。
4施設を巡ってスタンプを集めた方には景品をお渡しします。
※ 景品がなくなり次第終了となります。
記
1 開催趣旨
昭和59年(1984)の夏、荒神谷遺跡(出雲市斐川町)で358本もの銅剣が発見され、さらに翌年、銅鐸6個・銅矛16本が出土しました。荒神谷遺跡は全国最多の青銅器大量埋納遺跡として、大きな注目を集めることになります。この発見により、それまで神話や古代史から描かれていた古代出雲のイメージは大きく変わりました。
本企画展は、荒神谷発見40周年の節目の年に、最新の研究成果を踏まえ、あらためて出雲の弥生文化に焦点を当てるものです。まず、島根県内で近年行われた発掘調査の成果を通じて、水田農耕や狩猟・漁労、住まいやモノ作りなど、弥生人たちの生活の実態を解き明かします。
次に、出雲で玉作りが本格化し、遠く離れた九州・朝鮮半島との広域交流を行っていた様子、また争いが起こっていたことを示す資料を紹介します。さらに、弥生人がまつりの道具として採用した青銅器の、製作から使用に関わる資料を示し、出雲の青銅器大量埋納の謎に迫ります。
2 会 期 令和6年7月12日(金)~令和6年9月8日(日)
※ 会期中の休館日:7月16日(火)、8月6日(火)、
8月20日(火)、9月3日(火)
3 開館時間 9:00~18:00(最終入館17:30)
※ 7月12日(金)は開会式開催のため当展覧会会場のみ10:00開場
<開会式>
日時/7月12日(金)9:00~
場所/古代出雲歴史博物館 中央ロビー
内容/主催者挨拶、来賓挨拶、来賓紹介、テープカット、
学芸員による展示解説
4 会 場 島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室
5 観 覧 料 一般/700円(560円)、大学生/400円(320円)、小中高生/200円(160円)
※ ( )内は20名以上の団体観覧料
6 関連講座 ① 「荒神谷銅剣はいかに創り出されたのか」
日時/7月13日(土)13:30~15:00
講師/吉田広氏(愛媛大学ミュージアム教授)
② 「青銅器をもつことと弥生地域社会-西日本各地の比較-」
日時/7月27日(土)13:30~15:00
講師/若林邦彦氏(同志社大学歴史資料館教授)
③ 「青銅器なき世界からみた弥生社会像」
日時/8月3日(土)13:30~15:00
講師/寺前直人氏(駒澤大学文学部教授)
④ 「荒神谷大量青銅器の発見とその後」
日時/8月24日(土)13:30~15:00
講師/足立克己氏(元古代出雲歴史博物館学芸部長)
※ 会場は全て古代出雲歴史博物館 講義室、定員各60名、参加無料です。
※ オンラインで同時配信します。オンライン受講、会場での受講ともに
事前申込が必要です。
※ 受講をご希望の方は、電話・FAX・当館ホームページのイベント参加
フォーム(しまね電子申請)のいずれかで事前にお申込みください。
定員になり次第締切りとなります。
(電話/0853-53-8600、FAX/0853-53-5350、HP/https://www.izm.ed.jp)
7 ギャラリートーク 学芸員による展示解説
第1回:7月 13 日(土)10:00~11:00
第2回:7月 27 日(土)10:00~11:00
第3回:8月 3 日(土)10:00~11:00
定員/各回20名
※ 参加ご希望の方は、電話・FAX・当館ホームページのイベント参加
フォーム(しまね電子申請)のいずれかで事前にお申込みください。
定員になり次第締切りとなります。
(電話/0853-53-8600、FAX/0853-53-5350、HP/https://www.izm.ed.jp)
※ 参加には企画展観覧券もしくはパスポートが必要です。
※ 申し込まれた方は、当日の開始時間に特別展示室入口付近にお集まり
ください。
8 弥生ブロンズネットワーク スタンプラリー
当館、荒神谷博物館、加茂岩倉遺跡ガイダンス、出雲弥生の森博物館で
構成する「弥生ブロンズネットワーク」では、この企画展の会期中(7月
12日(金)~9月8日(日))スタンプラリーを実施します。
4施設を巡ってスタンプを集めた方には景品をお渡しします。
※ 景品がなくなり次第終了となります。