1350 隠岐生まれの和牛枝肉品評会を東京で開催します     ~隠岐牛、近江牛等が肉質を競う!~


 隠岐で生まれ育った子牛は、全国の肥育農家に買い取られ、ご当地ブランド牛となって消費者に提供されています。これらのブランド牛から29頭を東京食肉市場に集め、枝肉の出来栄えを競う「隠岐産素牛東京枝肉研究会(品評会)」を開催します。東京食肉市場において、子牛の産地をフォーカスして行う品評会は他になく、バイヤーからも注目されている取組です。
 隠岐の子牛生産者が、肥育農家と一緒に枝肉を見ながら技術を研鑽するとともに、東京から隠岐産牛の高い品質を発信することで、隠岐牛の認知度向上を図るとともに新規購買者の誘致に繋げていきます。

1 研究会名称
  令和6年度 隠岐産素牛東京枝肉研究会
2 日時
  令和6年6月17日(月)8:00~ 東京都中央卸売市場食肉市場(港区港南)
3 主催
 隠岐農業振興協議会、隠岐牛生産拡大協議会(共催:島根県農業協同組合、島根県)
4 内容
(1)出品肥育農場とその素牛(子牛)生産者の研鑽
 ・枝肉観覧、審査     8:00~  保管冷蔵庫・セリ場
 ・セリ売り        9:00~  保管冷蔵庫・セリ場
 ・審査講評、意見交換会 10:30~   8階 会議室
(参考)出品頭数:29頭(出品肥育農場:9農場、子牛生産者23名)
(2)子牛生産者への審査結果の報告、表彰
   令和6年7月2日(火)~4日(木)隠岐家畜市場(西郷・知夫・海士・西ノ島)
5 その他
 ・セリの参観を希望される方は、事前に担当までご連絡ください。
  なお、保管庫とセリ場は写真撮影禁止です。
 ・現地での取材が難しい場合は、後日、当日の様子等の情報を提供しますので、
  ご連絡ください。