1702 高貴な伝統色「出雲根紫(いずもむらさき)」のPRに係る 知事表敬訪問について


 概 要
 古代出雲根紫研究会が、出雲根紫に関する講演会を8月31日から行うことに先立ち、出雲根紫の紹介等を行うため、知事を表敬訪問します。

 1 日時
   令和6年8月22日(木)15:30~15:45

 2 場所
   島根県庁本庁舎 3階 301会議室

 3 訪問者
   古代出雲根紫研究会 会長/舟木木工所 舟木 清(ふなき きよし)さん
   絹工房/染色家 矢野まり子(やの まりこ)さん
   島根県議会議員 高橋 雅彦(たかはし まさひこ)さん

 4 内容
   出雲根紫・出雲根紫に関する講演会についての紹介、写真撮影
    ※表敬訪問終了後、301会議室から応接室に移動し、取材に対応します。

 5 参考
   ○出雲根紫について
   ・古代より紫は高貴な色と尊ばれており、その染料は紫草の根が使われている。
   ・「出雲国風土記」によると、島根県の飯南町付近では自生の紫根があった様子だが、
    現代では絶滅危惧の植物となっている。
   ・2000年に紫草の栽培が雲南市でスタートし、出来た紫根を「出雲根紫」と命名して
    ブランド化。
   ・「出雲根紫」で染めた笏(しゃく)の袋を出雲大社へ奉納。

   ○講演会について
    タイトル:伝承・未来へつなぐ出雲根紫
    日時:8月31日~9月2日(開館時間9時30分~16時30分)
    場所:北島國造館 亀山会館 (島根県出雲市大社町杵築東)
   ・「出雲根紫」を歴史的背景、染料・染色、薬草の魅力の観点から各界の先生が講演。
   ・ワークショップとして、「出雲根紫」のリップクリーム作り体験を実施。