1768 一般社団法人家畜改良事業団と 「肉用牛の改良に関する包括的連携協定」を締結しました


次世代のしまね和牛づくりを強化するため、県と一般社団法人家畜改良事業団は「肉用牛の改良に関する包括的連携協定」を締結しました。

■目的
包括的連携の目的は、種雄牛の造成や試験研究など肉用牛の改良に必要な取組を連携して行うことで、島根県内での肉用牛生産の拡大を推進していきます。目的を達成するため、相互に情報及び意見の交換に努め、肉用牛の改良に必要な次の取組を協力して実施していきます。
■協力事項
 1 島根県内の優良雌牛を活用した種雄牛の造成
 2 優れた種雄牛管理技術等を有する人材の育成
 3 ゲノミック評価等の試験研究 
 4 その他、島根県内での肉用牛生産の拡大を達成するために必要な取組

「包括的連携協定」の締結により、和牛改良等の取組を推進することで、島根の畜産業を支える体制を盤石なものとします。