2082 鳥インフルエンザ関係課連絡会の開催について


本日、北海道で、家畜伝染病である「高病原性鳥インフルエンザ」の疑似患畜の発生が確認されたことを受け、島根県は、「鳥インフルエンザ関係課連絡会」を以下のとおり開催します。

○ 会議名 鳥インフルエンザ関係課連絡会
○ 開催日時 10月17日(木) 16時
○ 開催場所 県庁6階 防災センター室
○ 参集 農林水産総務課、農山漁村振興課、畜産課、健康福祉総務課、
     薬事衛生課、防災危機管理課

1 本事例について
○飼養状況:約1.9万羽(肉用鶏)(所在地:北海道厚真町)
・10月16日(水曜日)に北海道内厚真町の農場より死亡羽数増加の通報を受け、農場立入  検査実施。
・同日23時40分、当該農場の鶏について鳥インフルエンザの簡易検査を実施し、陽性判明。
・本日(10月17日(木曜日))9時45分、当該鶏について、遺伝子検査を実施した結果、高    
病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認。
 
2 昨シーズンの本病発生状況
 ・養鶏農場では、9県10事例で約79万羽を殺処分
 (令和4年シーズンには26道県80事例で約1,771万羽を殺処分)
 ・家きんでの初発 令和5年11月25日:佐賀県 採卵鶏 4万羽
 ・野鳥での初発  令和5年10月 4日:北海道 ハシブトガラス
 ・野鳥等では、27都道府県(鳥取県、岡山県含む)で計144事例を検出
 ( 〃  31都道県229事例)