2108 「学校教育の体験活動(小学校)」における現場実習の実施



 毎年多くの卒業生を教員として輩出している広島県の広島文教大学では、2年次の授業
「学校教育の体験活動(小学校)」において現場実習を実施しています。
 このたび島根県では、初めてこの実習を受け入れ、県内の3つの小学校において、現場
実習を行います。

                  記

1 島根県の受入れの趣旨・目的
  教育実習前の学生に、島根県の教育現場を体験させることで、早い時期から学校の様
 子や教員の業務を学ばせ、教員としての実践的な指導力を養い、島根県で教員になるこ
 とを志望する、意欲のある学生を確保することを目的とする。

2 実施日時及び場所等
  
   実施校(場所)        実施日時           参加学生数

  浜田市立原井小学校     10月30日(水)      教育学部教育学科
  (浜田市港町)       9時50分~16時00分     初等教育専攻2年 36名
       
  浜田市立旭小学校      10月30日(水)        
  (浜田市旭町丸原)     9時30分~16時00分       同      25名

  邑南町立矢上小学校     10月30日(水)
  (邑智郡邑南町矢上)    9時40分~16時00分       同      31名       

3 実習内容
  ⑴ 授業見学及び指導補助
  ⑵ 休憩時間・給食・掃除等の指導補助
  ⑶ その他

4 その他
  島根県教育委員会と広島文教大学は、教員養成の一層の充実に向けた連携協力を進め
 ていくため、令和6年10月17日に、協定を締結しました。