2183 11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」対策強化月間です     ~睡眠中の赤ちゃんの死亡を減らしましょう~


 乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、それまで元気だった赤ちゃんが、眠っている間に突然死亡してしまう原因のわからない病気で、窒息などの事故とは異なります。
令和5年の乳幼児突然死症候群(SIDS)による死亡数は、全国で48人、乳児期の死亡原因の第5位と上位を占めています。また、島根県では、令和5年までの10年間で12人の赤ちゃんが亡くなっています。
 こども家庭庁では、12月以降の冬期にこの病気が発生する傾向が高いことから、11月の1か月間を、乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間として、重点的に普及啓発活動を実施することとしており、島根県においても下記のとおり取組を行います。

                   記
1 乳幼児突然死症候群(SIDS)に関するポスター、リーフレットによる普及啓発活動
   ※添付ファイル参照

2 電話相談窓口の開設
(1)日  時  令和6年11月14日(木)、15日(金)の2日間
     時間:8時30分~17時15分
(2)相談窓口  県内各保健所 母子保健担当窓口
           松江保健所  0852-23-1314
           雲南保健所  0854-42-9642
           出雲保健所  0853-21-8785
           県央保健所  0854-84-9822
           浜田保健所  0855-29-5552
           益田保健所  0856-31-9547
           隠岐保健所  08512-2-9713(島後)
                  08514-7-8121(島前)
(3)内  容  ・SIDSやその予防について聞きたいこと
         ・育児についての悩みごと
         ・乳幼児の一般的な健康相談に関すること など
(4)対応者   各保健所の保健師等

3 そ の 他
  こども家庭庁ホームページ (乳幼児突然死症候群について)
   https://www.cfa.go.jp/policies/boshihoken/kenkou/sids/