2708　邇摩高等学校「森林科学」の授業において、 ヨロイマツの接ぎ木実習を行います！

　邇摩高等学校では、森林・林業への理解や林業従事者の育成を目的とし、今年度から「森林科学」を開講しています。
　本授業では、造林、木材加工、鳥獣、森林保全等、森林・林業に関する様々なテーマを授業毎に掲げ実施していますが、この度の授業では全国で唯一、大田市内に自生している「ヨロイマツ」の接ぎ木実習を下記のとおり行います。
※補足
ヨロイマツとは樹皮の一部に鎧（よろい）の草摺り（くさずり）のような鱗片が現れたマツのこと。全国で大田市内のみに数本自生している。
大田市林友会は、平成１１年からこの遺伝子の保存活動を行っている。

■詳細
１．日時　令和７年２月５日（水）１０：５０ ～ １２：４０
２．場所　島根県立邇摩高等学校　農業実習室
３．講師　大田市林友会　会長　和田 秀夫　氏
４．対象　邇摩高等学校　２年生「森林科学」選択者　１１名

■問い合わせ先
　島根県立邇摩高等学校　長谷川教諭（0854-88-2220）
　島根県西部農林水産振興センター県央事務所　林業部　林業普及第二課　担当：渡部（0855-72-9568）