2746 県央保健所管内における食中毒の発生について


1 概 要
 2月3日、大田市内の医療機関から県央保健所に「大田市内の施設を利用した者が胃腸炎症状を呈している」旨の連絡がありました。
 同保健所が調査したところ、2月1日に大田市内の「ちいさなお宿 泉弘坊」が調理した食事を喫食した3グループ31名のうち、1グループ12名が発熱、下痢等の症状を呈していることが判明しました。
 県央保健所は、患者の喫食状況及び発症状況等から、同施設を原因とする食中毒と断定し、2月5日から営業停止処分としました。
 なお、患者に入院した者はなく、全員が快方に向かっています。

2 県民の皆様へ
 ノロウイルスによる食中毒や感染症を予防するために!!
・嘔吐、下痢等の症状がある人は、調理を控えましょう。
・トイレの後、調理の前、食事の前には必ず手を洗いましょう。
・二枚貝(カキ、アサリ等)の調理にあたっては、中心部まで十分に加熱しましょう。

詳細は、報道発表資料をご確認ください。