1244 隠岐で生まれ、各地で育てられた和牛枝肉品評会を東京で開催します


 隠岐で生まれ育った子牛は、全国の農場に購買され、ご当地ブランド牛となって消費者に提供されています。今回、県内外9農場から30頭を東京食肉市場に集め、枝肉の品質を競う「隠岐産素牛東京枝肉研究会(品評会)」を開催します。東京食肉市場において、子牛の産地を限定して行う品評会は他になく、バイヤーから注目されている取組みです。
 また、隠岐の子牛生産者も参加し、出品農場とともに枝肉を見ながら技術を研鑽するとともに、東京から隠岐産牛の高い品質を発信することで、隠岐牛の認知度向上を図るとともに、新規購買者の誘致につなげていきます。

1 名称  令和7年度 隠岐産素牛東京枝肉研究会
2 日時  令和7年6月2日(月)8:00~ 東京都中央卸売市場食肉市場(港区港南)
3 主催  隠岐農業振興協議会、隠岐牛生産拡大協議会(共催:島根県農業協同組合、島根県)
4 内容
 (1)出品肥育農場とその素牛(子牛)生産者の研鑽
  ・枝肉観覧、審査     8:00~
  ・セリ売り        8:30~
  ・審査講評、意見交換会 10:15~   8階 会議室
  (参考)出品頭数:30頭(出品:県内6農場、滋賀県2農場、三重県1農場)
 (2)子牛生産者への審査結果の報告、表彰
   令和7年7月1日(火)~3日(木)隠岐家畜市場(西郷・知夫・海士・西ノ島)
5 その他
  ・セリの参観を希望される方は、事前に担当までご連絡ください。なお、保管庫とセリ場は写真撮影禁止です。
  ・現地での取材が難しい場合は、後日、当日の様子等の情報を提供しますので、ご連絡ください。