1361 令和7年度海水浴場の水質調査結果(遊泳期間前)


 県内の海水浴場15か所で水質調査を実施した結果、全ての海水浴場において遊泳に適した水質でした。

1 調査概要
(1) 調査期間及び調査回数
令和7年4月中旬から令和7年5月中旬までの遊泳期間前2日間
(1日当たり午前・午後の2回)

(2) 調査対象海水浴場
北浦、古浦、小波、桂島、おわし浜、キララビーチ、波子、石見海浜公園、国府、
土田、持石、塩浜、海士町レインボービーチ、外浜及び久手

(3) 調査実施機関
松江市及び島根県(出雲・県央・浜田・益田及び隠岐保健所)

(4) 調査項目
ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、COD(化学的酸素要求量)、透明度、概況等

(5) 水質判定方法
環境省が示した水浴場水質判定基準(別紙資料)による。
水質判定4項目の結果から5段階(水質AA・水質A・水質B・水質C・不適)で評価
水質AA・水質A が遊泳「適」、水質B・水質C が遊泳「可」

2 調査結果
水浴場水質判定基準によると、調査対象海水浴場(15か所)の全てにおいて、遊泳に
適した水質状況でした(資料1を参照)。
水質AA:15か所