| 掲載日 | 令和7年8月1日 |
|---|---|
| 担当 | 水産技術センター 松本 |
| TEL | 0853-63-5101 |
| FAX | 0853-63-5108 |
| メール | suigi-naisuimen@pref.shimane.lg.jp |
1590 とびっくすNo.124(令和7年度春季ヤマトシジミ資源量調査結果)
[今回の内容]
島根県水産技術センター内水面浅海部では、毎年6月(春季)と10月(秋季)に宍道湖に生息するヤマトシジミの資源量を推定するための調査を行っています。
令和7年6月に実施した調査の結果、ヤマトシジミの資源量は約3.5万トン、1,542億個が生息していると推定されました。資源量全体は、令和4年秋季から令和6年春にかけて急減(57%)していましたが、令和6年春季から今季にかけての一年間で13%の増加となり、減少傾向は鈍化しています。
殻長12 mm以上17 mm未満の小型成貝は、過去最低だった昨年春季とほぼ同水準で推移しており、中期的には予断を許せないものの、殻長12mm未満の稚貝は増加しており、長期的には期待が持てる状況です。
(詳細は別添のとおり)
島根県水産技術センター内水面浅海部では、毎年6月(春季)と10月(秋季)に宍道湖に生息するヤマトシジミの資源量を推定するための調査を行っています。
令和7年6月に実施した調査の結果、ヤマトシジミの資源量は約3.5万トン、1,542億個が生息していると推定されました。資源量全体は、令和4年秋季から令和6年春にかけて急減(57%)していましたが、令和6年春季から今季にかけての一年間で13%の増加となり、減少傾向は鈍化しています。
殻長12 mm以上17 mm未満の小型成貝は、過去最低だった昨年春季とほぼ同水準で推移しており、中期的には予断を許せないものの、殻長12mm未満の稚貝は増加しており、長期的には期待が持てる状況です。
(詳細は別添のとおり)