1885　災害時外国人サポーター養成研修（東部）＆ 外国人住民のための防災研修を実施します！

島根県内には1万人を超える外国人住民が暮らしていますが、外国人住民は災害時には言葉や文化の違いから様々なリスクに直面する可能性があります。そのため、災害時に外国人住民を支援するボランティアを養成することを目的とし、「災害時外国人サポーター養成研修」を開催します。
また、出雲市は、在住外国人の災害に対する意識の向上を図るために、「外国人住民のための防災研修」を同日開催します。

■日時・場所
令和７年10月４日（土）　9:30～12:30
高松コミュニティセンター（出雲市松寄下町761番地1）

■主催　　島根県、公益財団法人しまね国際センター

■内容
（１）災害時外国人サポーター養成研修
　　〇講義　　　災害時の外国人支援について
　　〇演習　　　①やさしい日本語練習
　　　　　　　　②避難所巡回練習
　　　　　　　　③外国人住民との交流活動（避難所でのテント、段ボールベッド設置）
【同時開催：出雲市、出雲市消防本部　主催】
（２）外国人住民のための防災研修
　　〇講義　　　災害や防災などの話
　　〇体験　　　①119番通報訓練やさしい日本語練習
　　　　　　　　②AED操作研修・心肺蘇生法
　　　　　　　　③消火器訓練
　　　　　　　　④サポーターとの交流活動（避難所でのテント、段ボールベッド設置）
　　　　　　　　※④はサポーターと外国人住民が一緒に活動します。

※災害時外国人サポーターとは…大きな災害が起きたときに、被災した外国人の支援を行うボランティアです。具体的には、災害情報の翻訳、避難所巡回及び避難所での外国人住民への情報提供や聞き取りなどの活動が想定されます。（登録者数 92人）

■本件問い合わせ先
　　公益財団法人しまね国際センター　　
　　TEL:0852-31-5056