2244 送水管漏水事故について(第一報)


 令和7年11月18日、企業局が発注した委託業務の地質調査中において、企業局所有の送水管を破損させる事故が発生しました。
 事故発生時は漏水量が少量であったため復旧工事に向けた調整を行っていたところですが、本日10時30分頃に漏水量の増加が確認されたことから、至急工事を開始する必要が生じ、工事時間を十分に確保するため、受水団体である江津市および大田市に対して節水の要請を行いました。

1.日時
令和7年11月18日 15時30分頃

2.事故の状況
一時、事故現場に隣接する県道に漏水(毎時約100m3)が流出したが、排水側溝に流れるよう措置を施し、現在は道路への流出は無し。なお、措置を施して以降漏水量に変化は無し
 
3.場所
江津市浅利町地内

4.原因
委託事業者が地質調査を行うにあたり、ボーリング機材により送水管を損傷

5.今後の対応
本日夜間から翌朝にかけて復旧工事の実施を予定
漏水量のさらなる増加が確認された場合は、緊急に復旧工事を行う可能性があります。

6.位置図
別添のとおり