1038 島根県立美術館 コレクション展 山陰と写真


 島根県立美術館では、コレクション展 展示室4におきまして「山陰と写真」を下記のとおり開催いたします。
 明治期に写真術がもたらされて以降、山陰には豊かな写真文化が息づき、この地は表現の舞台となってきました。
 山陰地方の風景もまた、多くの写真家のまなざしを喚起してきました。資生堂初代社長でもあった福原信三は、モダンな感性で松江を捉えました。植田正治は鳥取砂丘を劇場として被写体を演出し、さまざまな実験を試みました。森山大道は亡き父の出生地であり、自身も祖父母と幼少期を過ごした石見地方の宅野村を訪れ、写真を介して自身の記憶と向き合います。
 本展では、山陰ゆかりの写真家の作品とともに、写し撮られた山陰の風景を展観します。

1.開催概要
 展覧会名: 山陰と写真
 会  期: 令和8年4月16日(木) ~ 令和8年7月13日(月) 
 休 館 日: 火曜日(ただし5月5日は開館)
 観 覧 料: 一般400円、大学生260円、小中高生無料
 会  場: 島根県立美術館 2階コレクション展 展示室4
 時  間: 10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)

2.みどころ(ポイントなど)
・各時代の写真家たちが捉えた山陰の風景と山陰ゆかりの写真家たちの表現がテーマ
・当館所蔵の山陰ゆかりの写真作品を通して、山陰の写真家たちの影響関係を紐解くとともに
 戦前から戦後にかけての日本写真史の流れをたどります
・世界的に知られるようになった植田正治や森山大道の作品も展示