1201 河井寬次郎、没後60年 島根県立美術館 コレクション展 河井寬次郎の陶芸


 島根県立美術館では、コレクション展 展示室3におきまして「河井寬次郎の陶芸」を下記のとおり開催中です。
 今年は安来市出身の陶芸家、河井寬次郎の没後60年にあたります。河井は柳宗悦らと民藝運動を興したことで知られ、河井の存在により島根では全国に先駆けて民藝運動が広がりました。民藝の印象が強い河井ですが、民藝の枠に留まることなく常に作風を変え続け、時代によって全く異なる作品を遺しています。長い変遷をたどると、その制作は巧みな釉薬使いと豊かな造形表現によって支えられてきたことがわかります。
 本展では生涯の作陶を三期に分け、時代ごとに異なる、釉薬の使い方と造形に着目しながらご紹介します。

1.開催概要
 展覧会名: 河井寬次郎の陶芸
 会  期: 令和8年4月29日(水・祝) ~ 令和8年6月29日(月) 
 休 館 日: 火曜日
 観 覧 料: 一般400円、大学生260円、小中高生無料
 会  場: 島根県立美術館 2階コレクション展 展示室3
 時  間: 10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)

2.みどころ(ポイントなど)
 ・「釉(くすり)の河井」と呼ばれるほど釉薬を巧みに操った、作品の色使いにご注目。
 ・時代ごとに変化する造形の面白さも必見。
 ・生涯の仕事を全38点よりご紹介。