1578 見て、知って、考える!夏休みのしまびコレクション展 ―「浮世絵」と「彫刻」の特集展示―


島根県立美術館では、コレクション展 展示室2「北斎展示室」と展示室5において、「夏休み」をテーマとした特集展示を開催しています。
 本展では、「浮世絵」と「彫刻」に焦点を当て、平易な解説パネルを設置しています。それらを参考にしながら作品を鑑賞することで、「版画」という技法や「抽象彫刻」が生み出される過程への理解につながります。作品を見て終わるだけでなく、「なぜ」と考えながら楽しめる展示として、夏休み期間中の子どもたちやご家族にもおすすめです。

◎展覧会について                                 
島根県立美術館のコレクションは、日本画、洋画、版画、工芸、写真、彫刻など多彩なジャンルで構成されています。今回は、「浮世絵」と「彫刻」の分野で、夏休み向けに特集展示をします。

○展示室2 北斎展示室
北斎コレクション第4期「夏休み浮世絵観察会」
「北斎展示室」では、当館が誇る北斎コレクション約1,600件の中から、北斎の錦絵・摺物・版本・肉筆画、約40点をご覧いただけます(約1ヶ月ごとに全点展示替)。常に様々な分野・年代の北斎作品をご鑑賞いただける、世界的にも極めて珍しい展示室です。
本特集展示は夏休み期間の子供たちに向けた企画で、浮世絵の中のキャラクターが、少し難しい浮世絵の用語や「北斎」について平易な言葉で解説したパネルを設置しています。また江戸時代に実際に使われていた貴重な板木、同じ版画でも初摺(初版のこと)と後摺の比較など、「版画」という技法の理解を促す展示です。

○展示室5 彫刻
しまびコレクション×夏の自由研究
「平らな面・曲がった面」
 「しまびコレクション×夏の自由研究」では、当館収蔵作品を毎年さまざまなテーマを切り口にご紹介しています。本年は「平らな面・曲がった面」として、戦後を代表する抽象彫刻家・清水九兵衞(きよみずきゅうべえ)の彫刻を取り上げます。規格化された工業製品のようにも、建築の一部のようにも見える幾何学的な造形の作品が語りかけてくるものについて考えてみます。

●みどころ
1)北斎の肉筆画を展示
北斎コレクション約1,600件の中から、肉筆画を含む選りすぐりの作品を紹介。
2)浮世絵の技法をわかりやすく解説
江戸時代に実際に使われていた貴重な板木や用語を浮世絵の中のキャラクターが紹介。
3)彫刻を「なぜ?」で考える
平面と曲面から抽象彫刻を読み解く。
4)夏休みの自由研究にもおすすめ
子どもから大人まで楽しみながら学べる内容。

基本情報                                    
展覧会名: 北斎コレクション第4期「夏休み浮世絵観察会」
会  期: 令和8年7月29日(水) ~ 令和8年8月31日(月) 
展覧会名: しまびコレクション×夏の自由研究「平らな面・曲がった面」
会  期: 令和8年6月11日(木) ~ 令和8年9月14日(月)
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休 館 日: 火曜日(ただし8月11日は開館)
開館時間: 10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
会  場: 島根県立美術館 2階コレクション展 展示室2、展示室5
観 覧 料: 一般400円、大学生260円、小中高生無料
      ※毎日午前中は「かぞくの時間」。
     こっころカード(アプリ)提示でお子様と来館の方4名
     までコレクション展観覧料無料