| 掲載日 | 令和6年11月27日 |
|---|---|
| 担当 | 水産技術センター 松本 |
| TEL | 0853-63-5101 |
| FAX | 0853-63-5108 |
| メール | suigi@pref.shimane.lg.jp |
2372 とびっくすNo.121(令和6年度秋季ヤマトシジミ資源量調査結果)を発行しました
[今回の内容]
島根県水産技術センター内水面浅海部では、毎年6月(春季)と10月(秋季)に宍道湖に生息するヤマトシジミの資源量を推定するための調査を行っています。
令和6年10月上旬に実施した調査の結果、ヤマトシジミの資源量は約4.3万トン、1,095億個が生息していると推定されました。漁獲対象となる殻長17 mm以上の資源量について昨年秋季の調査結果と比較すると9%の減少となっていましたが、本年春季との比較では38%の増加がみられ、令和4年秋以降続いていた減少に歯止めがかかりました。しかしながら、殻長12 mm以上17 mm未満の小型成貝は依然として低水準にあり、今後の資源管理対策が不可欠となります。
(内容については別紙のとおり)
島根県水産技術センター内水面浅海部では、毎年6月(春季)と10月(秋季)に宍道湖に生息するヤマトシジミの資源量を推定するための調査を行っています。
令和6年10月上旬に実施した調査の結果、ヤマトシジミの資源量は約4.3万トン、1,095億個が生息していると推定されました。漁獲対象となる殻長17 mm以上の資源量について昨年秋季の調査結果と比較すると9%の減少となっていましたが、本年春季との比較では38%の増加がみられ、令和4年秋以降続いていた減少に歯止めがかかりました。しかしながら、殻長12 mm以上17 mm未満の小型成貝は依然として低水準にあり、今後の資源管理対策が不可欠となります。
(内容については別紙のとおり)